結婚をする前に細部まで話し合いをしよう

変わる式のスタイル

出揃った各プレーヤー

古くは自宅で執り行うことがほとんどだった結婚式を、ホテルで行うようになり、専門の結婚式場ができ、更にはゲストハウスといった業態が登場し、そしてレストランでも結婚式を行うようになってきた。今では少人数を対象にした駅前のビルに入っているチャペルもあれば、かつてブームになっていた海外での結婚式やリゾートウェディングも再び人気を博している。一言で結婚式場と言っても様々なプレーヤーが存在することがわかるだろう。言われてきたのは、ホテル結婚式の人気低迷とゲストハウスの台頭であったが、ゲストハウスの出店も今や減速気味になっている。再びホテルや専門式場の安心感や良さが認められつつあるのかもしれない。市場は確実に縮小する事が目に見えているため、今後プレーヤー同士の淘汰がより一層激しさを増すことが予想される。

それぞれの結婚式場の強み、尖った部分は何か

ここまでプレーヤーが乱立してきて、マーケットは人口減少とともに縮小してきて、更にはその縮小する市場に追い打ちを掛けるように「結婚式を挙げない」という層まで増えてきている。今まで以上に結婚式場にはそれぞれの強みが求められてくることは間違いない。顧客にとって、まずは結婚式に掛ける金額である程度選択肢は絞られてくるものの、そうは言っても選択肢は過去に比べれば格段に広い。こうした中で選んでもらうためには、しっかりとして強みや結婚式場の尖った部分が分かりやすく提示できている必要がある。ここで結婚式を挙げることにどんな強みがあるのか。それは料理でありサービスであり、あるいは結婚式場の歴史や信頼、安心感である可能性もある。顧客が選択する際にも、様々な視点で選択肢を選り分けていく必要がありそうだ。